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スタッフコラム

30代、気になるからだのこと vol.19
2017.03.10

30代、気になるからだのこと vol.19

岩井愛(商品部チーフ)

岩井 愛(商品部チーフ)

大学卒業後、ネイリストとして勤務。自身の体調不良を経て、化学物質を用いないネイルケアを提唱するサロンに転職。
その経験を生かし、現在「かぐれ」にてコスメティック部門の商品開発や販促、KAGURE holistic beautyシリーズの企画に携わっている。
URBAN RESEARCH カンパニーブログページにて、「コスメバイヤーブログ」を他ブランドバイヤーと共に執筆中。

http://www.ur-blog.jp/cosme/blog/

こんにちは、かぐれの岩井です。 季節の変わり目や花粉の影響で体調を崩されている方も多いかもしれません。少しずつ気温が上がってきたとはいえ、冷えをとることは忘れず養生を続けたいですね。
今日は、手軽に気持ちよくからだを温めることができるおすすめのアイテムをご紹介します。

それは「あずきカイロ」。あずきカイロとは、あずきの水分を利用した天然のカイロです。あずきは水分を多く含んでおり、加熱すると、その水分が温かな水蒸気となって出てきます。一般的なカイロなどの“乾熱”と呼ばれる乾いた熱は、肌表面を温めますが、蒸気による“温熱”は、表面だけでなくからだの奥まで熱が届くという特長があります。
市販されているあずきカイロもありますが、ご自宅で簡単に作ることもできるんですよ。いろいろなところに使いやすい10cm×20cmサイズの作り方をご紹介しますね。

用意するもの

  • 天然繊維(綿か麻)の布 40cm×20cm
    ※化学繊維の布は加熱すると溶ける可能性があるので、必ず天然繊維のものを使いましょう。
  • あずき 150g
    ※あずきの量はお好みで調整してください。
  • 針、糸
  • 裏返しにした布を四つ折りにして、二辺を縫い合わせます。
    ※今回は二重になるように作っていますが、厚手の生地の場合は、20cm×20cmにカットして、一重で作っていただいても大丈夫です。
  • 布を表に返して、袋状になっている内側にあずきを入れます。

    布を表に返して、袋状になっている内側にあずきを入れます。

  • 口を縫い合わせたら完成です。

    口を縫い合わせたら完成です

ミシンがなくても、手縫いで簡単に作れますよ。10cm×20cmのサイズは、目やお腹周りを温めるのにちょうど良いサイズですが、首や肩に巻きたい方は、もっと大きいサイズでもぜひ作ってみてください。

あずきカイロは、電子レンジで40秒~1分ほど温めて使います。電子レンジをお持ちでない方や使いたくない方は、蒸し器で温めることもできます。熱くなりすぎていないか確認しながら、始めのうちはこまめに様子を見るようにしましょう。
あずきカイロは、あずきの水分を利用しているので、一度温めて使用したあとは、もう一度水分が蓄えられるまで4時間以上あけるようにしてくださいね(※水分が少ない状態で電子レンジを使うと、発火する可能性があります)。

温めたあずきカイロからは、ほのかに優しい香りが漂い、とっても落ち着くんです。
20〜30分ほど自然な温かさが持続するので、目や首、肩、お腹、足など、気になるところに置いて使ってみてください。じんわりと温まっていくのを実感していただけるはずです。
私はいつも寝る前にあずきカイロを使っていて、ぬくぬくと温まっているうちに、自然と眠りについています。普通のカイロのように長時間温かさが持続するわけではないので、低温やけどの心配もありません。

からだが自然と温まり、香りに癒されて、さらにくり返し使えるので環境にもお財布にもやさしいあずきカイロ。そんなあずきカイロを、かぐれの服作りで使用したオーガニックコットンのはぎれで手作りするワークショップを開催します。
場所は、長野県松本市のギャラリー「ラボラトリオ」。かぐれのオリジナルアイテムの展示に合わせ、冷えに負けない暮らし方についてお話をしながら、みなさんで楽しくあずきカイロを作りましょう。
詳細はこちらをご覧ください。
かぐれ展@LABORATORIO お知らせ

温熱効果は、花粉症の鼻づまり解消にも良いといわれていますので、症状が気になる方はぜひ試してみてください。
ラボラトリオで一緒に作れる方も、ご自宅で手作りされる方も、一年中使えるエコなカイロで元気に春を迎えましょうね。


かぐれ