オリジナルコスメ

KAGURE holistic beautyツアーレポート

9月某日、かぐれ表参道店・渡辺店長と、コスメ担当の私・岩井が、東京→神戸→富山の1泊2日、KAGURE holistic beautyツアーに行ってまいりました!

まずは1日目、神戸にある化粧品工場の見学です。75年もの伝統があるこちらの会社。お邪魔した工場は、外観も中の様子も、とても立派できれいなところ! 化粧品を扱っているということで、 美しいイメージを大切にされているのです。 とはいえそこはまぎれもない化粧品工場。建物に入る際、まずは靴にカバーを装着します。そして、実際に製造している設備を見学する時には、さらに周到な準備が必要です。

このように、帽子、マスク、白衣を着用。 充填中の現場に入る直前には、全身を粘着テープでコロコロし、エアシャワーの中を通って手袋をはめます。中に持ち込めるものも限られています。 このように、徹底した衛生管理のもとで化粧品は作られているのです。

今回見学させて頂いたのは、クレンジングの充填作業。 まずは、チューブ容器の中をエアクリーナーできれいにし、機械で充填していきます。

工場でもひときわ目立つKAGUREの紫のチューブに、どんどんクレンジングが充填され、チューブの上部を溶かして密閉されます。一連の作業がこの1つの機械で行われます。 隣の部屋へ運ばれたチューブは、上下の密閉に問題がないか、一定の圧力をかけてチェックし、また同時に人の目で、キズや汚れがないかを確認します。

問題ないと判断されたもののみ、一つひとつ丁寧にパッケージング。 箱詰めされ、商品が私たちのところに届きます。

最新鋭の設備と、スタッフの皆さんの丁寧かつ効率的な作業によって、1,000個の商品がわずか1時間弱で完成します。 その様子を実際に目にすると、感動の一言。私たちが、東京で「こういう商品を作りたい」と頭の中で思い描いていたものが、神戸の地で、多くの人たちの手によって、徹底された管理のもと作られている。とても嬉しく、ありがたいことです。

さらに、商品が私たちの手に届くまでには、何重にもチェックがされ、徹底的に品質管理がされています。原料のチェック、品質規格に基づくチェック、完成品のチェック……。社内認定を獲得したスタッフが、1つの製品につき複数人で行う体制です。

こんな風に化粧品が作られていることを全く知らなかった私にとっては、何もかもが新鮮で驚きに満ちていました。安心して使って頂ける商品作りがされているということを、この目で確かめることができました。

お忙しい中、温かくお迎え下さり、一つひとつ丁寧に説明して下さった工場の皆さん。本当にありがとうございました! これからもKAGUREの商品をどうぞよろしくお願い致します!!

さて、次回は富山ヘチマ畑訪問をレポート致します。どうぞお楽しみに!

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