お知らせ

川井有紗×&NIGAOE展


川井有紗×&NIGAOE展

川井有紗×&NIGAOE展

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【概要】
木の実や種、珊瑚、根っこなど、拾集した自然物を素材として装飾品を作る川井有紗さん。
日本、アジア、ヨーロッパを旅しながら、出会った人々を描いた&NIGAOEの笑達さん。
夫婦がそれぞれの表現で伝えたいのは、あるがままに、自分らしくいることの尊さです。

会期:2014年5月24日(土)〜6月1日(日)
会場:かぐれ表参道 accessmap

関連イベント:
内田輝さん(クラヴィコード奏者)演奏会:5月23日(金)
 開場:19時/開演:20時(21時終了予定)
 ※23日は演奏会をご予約の方のみのプレオープンとなります。

笑達さんの似顔絵会:5月24日(土)、25日(日)、31日(土)、6月1日(日)

生きているということ

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川井有紗

【プロフィール】
川井 有紗(かわい・ありさ)
1982年生まれ。広島県出身。
2009年、独学で植物を使ったアクセサリーを作り始め、半年後の2010年に初めての個展を開催する。そののち、植物に限らず、海や山で出会う植物、漂流物、貝殻、鉱物など、自然素材を中心に作品の幅を広げながら、個展、グループ展などを中心に作品を発表。
2012年、京都にてアトリエ兼ショップの e.n.s (エンス)をオープン。自分の心に正直に、有るがままの自然物に向き合い、制作に励む日々。

URL:http://kawai-arisa.jp/

&NIGAOE

【プロフィール】
笑達(しょうたつ)
1982年 和歌山県出身。
19歳から似顔絵を描きはじめ、現在までに描かせてもらった人数は30,000人以上。クレパスを使い、目の前の人の存在と、その魅力をそのまま似顔絵に描く。
2001年より京都の路上で似顔絵を描きはじめる。
2005年 似顔絵作家集団『WORLD1』設立。
2012年 独立、『&NIGAOE』設立。似顔絵作家“笑達”として個人活動を開始。全国各地で似顔絵制作イベントを開催、またオーダーによる似顔絵制作を開始。世界の様々な場所で似顔絵を描く活動“TOUTOI”を開始。

URL:http://and-nigaoe.jp/

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関連イベント
内田輝(クラヴィコード奏者)演奏会

オープニング演奏会

2014年5月23日(金)20:00〜 
かぐれ表参道2F
14世紀の鍵盤楽器であるクラヴィコードから奏でられるのは、驚くほどに繊細で静かな音色。中世の人たちが聞いていた、そのちいさなちいさな響きに耳を澄ましてみてください。

笑達さんの似顔絵会

似顔絵会&大判サイズオーダー会

2014年5月24日(土)、25日(日)、31日(土)、6月1日(日)
かぐれ表参道2Fワークルーム
自分では決して見ることのできない、自分の顔。同時に、大判サイズのオーダー会も開催します。愛する人との記念に、大切な人への贈り物に。

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関連コンテンツ
作品紹介「あるがまま」笑達編
作品紹介「あるがまま」川井有紗編

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関連コンテンツ
植物を身に纏う
あるがまま

2014年05月22日 企画展, 作家
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あるがまま(笑達編)

川井有紗×&NIGAOE展

あるがまま(笑達編)

笑達編
川井有紗編

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野上 眞吾、紗代
野上 眞吾、紗代

Amu
Amu

Stanislav Grazina
Stanislav Grazina

三島 うり
三島 うり

Nyoman
Nyoman

Uncles
Uncles

坪内 拓、奈実
坪内 拓、奈実

Sedana Family & Muliana Family
Sedana Family & Muliana Family

Champ Ter Pui Mim
Champ Ter Pui Mim

栗又 崇信、貴美、羊馬、水月
栗又 崇信、貴美、羊馬、水月

Stueng mean chey school
Stueng mean chey school

川井 清隆、むつみ
川井 清隆、むつみ


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&NIGAOE

【プロフィール】
笑達(しょうたつ)
1982年 和歌山県出身。
19歳から似顔絵を描きはじめ、現在までに描かせてもらった人数は30,000人以上。クレパスを使い、目の前の人の存在と、その魅力をそのまま似顔絵に描く。
2001年より京都の路上で似顔絵を描きはじめる。
2005年 似顔絵作家集団『WORLD1』設立。
2012年 独立、『&NIGAOE』設立。似顔絵作家“笑達”として個人活動を開始。全国各地で似顔絵制作イベントを開催、またオーダーによる似顔絵制作を開始。世界の様々な場所で似顔絵を描く活動“TOUTOI”を開始。

URL:http://and-nigaoe.jp/

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関連イベント
内田輝(クラヴィコード奏者)演奏会

オープニング演奏会

2014年5月23日(金)20:00〜 
かぐれ表参道2F
14世紀の鍵盤楽器であるクラヴィコードから奏でられるのは、驚くほどに繊細で静かな音色。中世の人たちが聞いていた、そのちいさなちいさな響きに耳を澄ましてみてください。

笑達さんの似顔絵会

似顔絵会&大判サイズオーダー会

2014年5月24日(土)、25日(日)、31日(土)、6月1日(日)
かぐれ表参道2Fワークルーム
自分では決して見ることのできない、自分の顔。同時に、大判サイズのオーダー会も開催します。愛する人との記念に、大切な人への贈り物に。

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関連コンテンツ
作品紹介「あるがまま」川井有紗編

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関連コンテンツ
植物を身に纏う
あるがまま

2014年05月18日 お知らせ, 作家, 読みもの
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あるがまま(川井有紗編)

川井有紗×&NIGAOE展

あるがまま

川井有紗編
笑達編

そこにはもう完璧な美しさがあるから。

かけら

素のままでいられる首飾り

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シンプルな人のためのジュエリー

あおい一粒

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可能性を秘めている人のためのジュエリー

宝物を見つける事のできるジュエリー

粒粒

麦

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木の根

花石


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川井有紗

【プロフィール】
川井 有紗(かわい・ありさ)
1982年生まれ。広島県出身。
2009年、独学で植物を使ったアクセサリーを作り始め、半年後の2010年に初めての個展を開催する。そののち、植物に限らず、海や山で出会う植物、漂流物、貝殻、鉱物など、自然素材を中心に作品の幅を広げながら、個展、グループ展などを中心に作品を発表。
2012年、京都にてアトリエ兼ショップの e.n.s (エンス)をオープン。自分の心に正直に、有るがままの自然物に向き合い、制作に励む日々。

URL:http://kawai-arisa.jp/

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関連イベント
内田輝(クラヴィコード奏者)演奏会

オープニング演奏会

2014年5月23日(金)20:00〜 
かぐれ表参道2F
14世紀の鍵盤楽器であるクラヴィコードから奏でられるのは、驚くほどに繊細で静かな音色。中世の人たちが聞いていた、そのちいさなちいさな響きに耳を澄ましてみてください。

笑達さんの似顔絵会

似顔絵会&大判サイズオーダー会

2014年5月24日(土)、25日(日)、31日(土)、6月1日(日)
かぐれ表参道2Fワークルーム
自分では決して見ることのできない、自分の顔。同時に、大判サイズのオーダー会も開催します。愛する人との記念に、大切な人への贈り物に。

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関連コンテンツ
作品紹介「あるがまま」笑達編

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関連コンテンツ
植物を身に纏う
あるがまま

2014年05月18日 お知らせ, 作家, 読みもの
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笑達さんの似顔絵会&大判サイズオーダー会

笑達さんの似顔絵会&大判サイズオーダー会

川井有紗×&NIGAOE展 関連イベント

笑達さんの似顔絵会&大判サイズオーダー会

アクセサリー作家・川井有紗さんと、似顔絵作家・笑達さんの『川井有紗×&NIGAOE展』。
期間中の両週末に、笑達さんの似顔絵会と大判サイズのオーダー会を開催します。
「あなたはこんなにいい顔をしていて、こんな魅力がある。あなたが大切な人といる景色はこんなにも美しい。だから自分らしくあるがままに、素のままの自分自身を生きてほしい。」
似顔絵を通して“あるがままのあなたが尊い”というメッセージを伝え続ける笑達さん。自分では決して見ることのできない、自分の顔。そこに刻まれている今まで気が付かなかった魅力。笑達さんの手に委ねてみませんか? きっと、あたなの生きる世界が、より美しく見えてくるはずです。

似顔絵会と同時に、大判サイズのオーダー会も開催します。
愛する人との記念に、大切な人への贈り物に。この機会にぜひご注文ください。

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①笑達さんの似顔絵会

①笑達さんの似顔絵会

【詳細】
日にち:2014年5月24日(土)、25日(日)、
    31日(土)、6月1日(日)
場所:かぐれ表参道店2階ワークルーム
料金(税抜):1人2400円、2人3200円、3人4000円、
       4人4800円

※1組の人数は、4人までとなります。
(4名以上での参加をご希望の方は、ご相談くださいませ。)

時間(要予約):※所要時間は1組30分~60分、1時間で1~2組の受付です。
・12:00~13:00
・13:00~14:00
・14:00~15:00
・15:00~16:00
・16:00~17:00
・17:00~18:00
・18:00~19:00
・19:00~19:30(1組のみ)

※似顔絵のサイズは127mm×178mm(写真の2Lサイズ)です。
※予約時間の10分前にはお越しくださいませ。

【お申し込み】
下記お申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みフォームはこちら

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②大判サイズオーダー会

②大判サイズオーダー会

【大判サイズオーダー会詳細】
日にち:展示期間中毎日受付。(予約は必要ありません)
笑達さんの在廊時間は、確定次第Webにてお知らせします。
場所:かぐれ表参道店2階ワークルーム
サイズ:S(242×333mm)、M(380×455mm)、L(500×606mm)
料金:料金表をご参照ください。

※ご注文時にお支払いいただきます。

納品:ご注文から約1か月後、店頭でのお受け取り、またはご自宅へ郵送いたします。(お急ぎの場合はご相談ください。)
●描いてもらう方がご本人の場合は、その場で笑達さんが写真を撮ります。また、その方のイメージを掴むため、少しお話しさせていただきます。
●プレゼントされる場合など、写真をもとにした似顔絵をご希望の方は、できる限り正面を向いている写真を2~3枚ご持参ください。

【写真の選び方】
写真をもとに似顔絵を描く場合、どれだけその方を感じられるかが重要になります。最高の似顔絵を完成させるため、ご協力をお願いします。
・できる限り正面を向いている写真を2~3枚ご用意ください。
・それぞれの方の表情違いの写真をご用意ください。
 (笑顔、真顔、微笑み等)
・フラッシュの光ではなく、できる限り自然な光で撮影してください。
・複数の方を描く場合、別々の写真でも大丈夫です。
・上記の写真を用意するのが難しい場合はご相談ください。
・お借りした写真は大切に扱い、納品の際にご返却します。

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&NIGAOE

【プロフィール】
笑達(しょうたつ)
1982年 和歌山県出身。
19歳から似顔絵を描きはじめ、現在までに描かせてもらった人数は30,000人以上。クレパスを使い、目の前の人の存在と、その魅力をそのまま似顔絵に描く。
2001年より京都の路上で似顔絵を描きはじめる。
2005年 似顔絵作家集団『WORLD1』設立。
2012年 独立、『&NIGAOE』設立。似顔絵作家“笑達”として個人活動を開始。全国各地で似顔絵制作イベントを開催、またオーダーによる似顔絵制作を開始。世界の様々な場所で似顔絵を描く活動“TOUTOI”を開始。

URL:http://and-nigaoe.jp/

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関連イベント
内田輝(クラヴィコード奏者)演奏会

オープニング演奏会

2014年5月23日(金)20:00〜 
かぐれ表参道2F
14世紀の鍵盤楽器であるクラヴィコードから奏でられるのは、驚くほどに繊細で静かな音色。中世の人たちが聞いていた、そのちいさなちいさな響きに耳を澄ましてみてください。

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関連コンテンツ
作品紹介「あるがまま」笑達編
作品紹介「あるがまま」川井有紗編

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関連コンテンツ
植物を身に纏う
あるがまま

2014年05月17日 お知らせ, 作家
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荒賀文成「陶展」


荒賀文成「陶展」

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荒賀文成「陶展」

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【プロフィール】
荒賀文成(荒楽窯)
1972年 京都府生まれ
1993年 京都府立陶工高等技術専門校研究科 卒業
1998年 北白川銀月アパートにて「荒楽窯」開窯
2008年 工房を滋賀県山中町に移転
2012年 工房を京都府八幡に移転。現在に至る

URL:aragafuminari.tumblr.com

作家紹介はこちら

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【詳細】
会期:2013年11月1日(金)~11月10日(日)
会場:かぐれ表参道 accessmap かぐれ丸の内 accessmap
作家在店日(表参道):11月1日(金)、2日(土)、3日(日)

関連コンテンツ
作家紹介

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2013年10月21日 企画展, 作家
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一枚の布で巻き方あれこれ


一枚の布で巻き方あれこれ

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つまんで結んで
ねじって巻いて
輪っかをつくって
ゴムで留めて


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関連イベント
布づかい・布巻きの会

関連ワークショップ

2013年8月23日(金)
かぐれ表参道2F
真木テキスタイルスタジオの大村恭子さんに、多様な布使いをレクチャーしてもらいます。

藍染めの会

関連ワークショップ

2013年8月31日(土)
かぐれ表参道街野原
汚れてしまった服や、あまり着なくなってしまった服も、藍で染めれば生まれ変わります。

スペシャルコンテンツ
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【プロフィール】
真木テキスタイルスタジオ
真木テキスタイルスタジオは二十数年前にインドの地で、タッサーシルクという野蚕(やさん)の糸 に出会って、 魅了されたことから始まります。
以来、毎年約3ヶ月~4ヶ月ほどインドに滞在し、長年のスタッフである現地の手織り職人たちとともに、 現代の暮らしに生きる手織り布づくりをしています。東京郊外・秋川を望む高台。600 坪の敷地の 中に、孟宗の竹林とケヤキの大木。その傍に 築 200 年の古民家を改造したスタジオ「竹 林の家」( 通常非公開 ) と直営店「竹林の店」 があります。常設展示の他、特別展示会やオ ープンハウス等、様々なイベントを開催して います。

真木テキスタイルスタジオ
http://www.itoito.jp/

profile

2013年08月25日 お知らせ, 作家, 読みもの
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STYLE BOOK「いとおしい布」


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STYLE BOOK

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関連イベント
布づかい・布巻きの会

関連ワークショップ

2013年8月23日(金)
かぐれ表参道2F
真木テキスタイルスタジオの大村恭子さんに、多様な布使いをレクチャーしてもらいます。

藍染めの会

関連ワークショップ

2013年8月31日(土)
かぐれ表参道街野原
汚れてしまった服や、あまり着なくなってしまった服も、藍で染めれば生まれ変わります。

スペシャルコンテンツ
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【プロフィール】
真木テキスタイルスタジオ
真木テキスタイルスタジオは二十数年前にインドの地で、タッサーシルクという野蚕(やさん)の糸 に出会って、 魅了されたことから始まります。
以来、毎年約3ヶ月~4ヶ月ほどインドに滞在し、長年のスタッフである現地の手織り職人たちとともに、 現代の暮らしに生きる手織り布づくりをしています。東京郊外・秋川を望む高台。600 坪の敷地の 中に、孟宗の竹林とケヤキの大木。その傍に 築 200 年の古民家を改造したスタジオ「竹 林の家」( 通常非公開 ) と直営店「竹林の店」 があります。常設展示の他、特別展示会やオ ープンハウス等、様々なイベントを開催して います。

真木テキスタイルスタジオ
http://www.itoito.jp/

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「共に」スペシャルインタビュー(後編)


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前編を読む

目的は同じ

――まず、今回の展示会の特長として、写真と盆栽を一堂に展示しているのですが、その理由は?

「『塩津丈洋植物研究所』が何を研究しているかと言うと、植物と人が仲良く暮らしていく関係の作り方で、その現在までの研究結果として今回写真と盆栽を展示します。
植生豊かな日本の野山の姿がとても好きで、前々から山を歩いては自分の好きな景色を撮りためているんだけど、瞬間瞬間で移り変わるその一瞬をおさえたいという気持ちの先に、このきれいな景色を共有したいっていう思いがあるんだ。だから自分にとっては、写真も盆栽も同じ感覚で、美しい植物の世界を知ってほしい、というのが共通の目的です」

まるで野のように

まるで野のように

――写真を撮るとき、誰かに見せたいって思っているんですね。では、植物を器に設えるときの感覚は?

「山には樹木があって苔が自生していて岩があって……、わたしの盆栽では、自然のあるがままの姿を限られた器の中に設えようとしています。でもそれは自然の姿をただそのまま写すんじゃなくて、噛み砕いて、そこから感じとる本質的なことを表してる。風景を見たとき、その人の生き方や経験で、いろんなものを感じるよね、それぞれ違う、生まれ故郷の景色だったり。 わたしは、盆栽を見る人に、生きている自然そのままを感じてもらえるようにしたい。
究極的には、『まるで野のように』という在り方が理想で、それは人間の作為の入らない姿。無心で植物の心に耳を傾けて、植物がここに入れてって言ってくるのを聞き取って、無理なくそこに設えるんだ。
今も、いつも一緒に暮らしている植物たちに、朝起きて、今日も元気だねって話して、今回の個展には誰が行こうかって聞いている」

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――展示作品を通して伝えたいことを聞かせてください。

「『生きている』ということの素晴らしさ。生命の美しさ。生きていて、命があって、植物はただそれだけで美しいってこと。
植物ってすごいんだ。葉・花・根・幹、と魅力的な造形美を備えている上に、ごくごく自然に、花が咲き、種が落ちて、芽が吹き、成長する……、そしてそれを繰り返している。光合成をしていつも酸素を作り出してくれたり、夏の強い日射しを木々が守ってくれたり、山から湧き流れ出る水も、土を支える木々があってこそ。さらには季節と共に姿を変えて、春の芽吹き、夏の新緑、秋の紅葉、冬の落葉……。植物を通して四季の移ろいを感じられるしね。植物と共存することは、特別なことではなくて自然なことなんだ。人間はいつも植物を必要として、ずっと共に生きてきたし、これからもそうなんだよね。

でも今はそれがちょっと違ってしまっているから、展示を見てくれた人が植物のことをより好きになって、自然に興味を持ってもらえるきっかけになってくれたら良いと思っている。それで自然の大切さ、命の美しさを感じてもらえたらうれしいです」

きっかけづくり

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寄り添うこと

――最後に。東京でも、人と植物は良い関係を築ける?

「確かに東京の都市部は植物にとっては生きにくい場所なんだけど、植物と一緒に生きていくことはできます!
東京の住宅事情では庭を持つことも難しくて、ほとんどの人がベランダで植物を育てるしかないんだけど、植物に身近に触れる環境が少ないからこそ、植物が必要だと思うし、ここで盆栽を通して植物の魅力を伝えていきたいと思ってるんだ。

元々は自然環境にいた植物たちでも、自分たちの住環境に合わせて取り入れて、愛情を持って接すれば、長く寄り添いながら暮らしていくことができる。そうして、いつも側で実際に植物に触れていると、自然に深い愛着がうまれ、広い興味も湧いてくるよね。本を読んだり、話を聞いて知識を得ることも大事だけど、『直に感じる』ということが、人の気持ちを動かすと思うんだよね。
そのずっと先には、平和があると思っています」

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展示会情報
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関連イベント
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2013年7月27日(土)・30日(火)
かぐれ表参道
お好きな写真をもとに、器に植物を生け込みます。

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2013年7月26日(金)
かぐれ表参道
二人の描く理想の森の姿、自然と人の関係とは……。

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【プロフィール】
塩津 丈洋(植物研究家)
緑豊かな和歌山県に生まれ、農業を営む祖父のそばで幼い頃から植物が身近な環境で育つ。盆栽職人の下で修業後、2010年、植物の治療・保全を主とした塩津丈洋植物研究所を設立。自然破壊・環境問題が深刻化している現在に、改めて植物の存在価値を見つめ直すための活動を行っている。ベランダの小さな花から庭の大きな樹木まで、植物の検診に駆け回る毎日を送る。
・塩津丈洋植物研究所 代表
・IID世田谷ものづくり学校内「自由大学」教授
・名古屋芸術大学OHOC講師

塩津丈洋植物研究所
http://syokubutsukenkyujo.com/

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「共に」スペシャルインタビュー(前編)


「植物」を仕事にするまで

後編を読む

「植物研究所」という看板を出していても、植物についての生物学的研究をしているのではありません。
具体的には何をしているかというと、一番の中心は植物のお医者さん。日本には2万軒を超える花屋さんがあって手軽に植物が買えるのに、弱ったときに診てくれる人がいない、そこに疑問を感じて始めた「植物のお医者さん」は、どんなに小さなベランダの植木であっても、様子を聞き、検診に向かいます。さらには、都会でも人と植物とがずっと共に暮らしていく方法を考えて、植物の育て方を根本から学ぶ教室をしたり、東京近郊の山を、植物の解説をしながら歩いたりします。
植物に関わることならなんでも彼の仕事の範疇であり、全ての活動の目的は、植物の命を大切にする気持ちを育てること、そして人と植物がもっと仲良くなり、理想の共存関係を築くこと、なんです。
「植物のことなら任せてください!」と、満面の笑みで断言する塩津さんに、今の活動に至るまでの歴史を聞いてみました。

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「植物」を仕事にする、と決める

「母方の祖父は農家で、父方の祖父は林業を営んでたから、幼い時から植物には触れていたんだ。それが自然な環境だったんだよね。とにかく小さい頃から自分を表現したい欲求があったから、美術の大学に進んだのは自然だったと思う。最初はビジュアルデザインで入ったんだけど、思い起こせば植物の絵を描くとか、自然をテーマに作品にしていることが多かったんだ。
直接木に触ったのは大学の必修科目がきっかけなんだけど、すごく自分にフィットする感覚があったからそのままスペースデザイン科にコースを決めて、それからはずっと木工に夢中だった。
その後、卒業制作のときに大きな材が必要になって材木店へ行ったときに、7mのケヤキの一枚板に目がとまったんだ。とても素晴らしい材なんだけど、それを使いたいというよりも『それが生きていたときは、さぞかし立派な木だったんだろうな』と思ってしまった。それが素直な感情だったんだよね。その時に、あぁ、自分は生きてる木が好きなんだなって、気づいたんです」

命があるということ

――ひとつの転換点を迎えた塩津さん。その後の行動は?

「生きている植物を扱う仕事をしようって決めて、在学中から、生け花の先生についたり、観葉植物のディスプレイの手伝いをしたり、いろいろぶつかってみた。そして『この人だ!』と思った盆栽職人のところへ学びに通い始めた。彼は植物を本当に愛している人で、植物との関わり方が素晴らしかったんだよね。盆栽は平安時代から続いている文化で、最初に器に植えるときからその先何百年も生きていくという考え方でつくるところがすごいと思った。植物も人も同じ日本で生まれて、植物と家族のように一緒に生きていくことを楽しむ方法が盆栽で、自分はそれを求めていたっていうことが、働きながら分かっていったんだ」

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主役は植物

――直感を信じて在学中から盆栽職人のもとに通い始め、卒業と同時に弟子入り。3年の修業の後、独立し現在に至るのですね。その間、何か変化などはありましたか?

「もともと芸大を卒業して、何か表現したいという気持ちは常にあったから、修業を始めたときは盆栽の知識や技術を身につけて、作家として作品をつくっていくつもりだったんだけど、植物に触れていくうちにその気持ちがなくなっていったんだよね。それは、植物はそのままでもう十分に完成していて美しいって、気づいちゃったから。逆に何も触らない方がいいって思ったりもするくらい。
植物の生きている姿の美しさを引き立てるのが自分の役割だと思っているから、今回の展示も『塩津丈洋の作品展』だったらすごく違和感があってできない。あくまでも、主役は植物なんだ」

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――植物に触れれば触れる程、植物は盆栽の素材ではなくなって、植物の生命の美しさを伝えるという、塩津さんの表現活動の指針そのものになっていったんですね。植物に向き合い、植物に導かれるようにして今に至った塩津さんに、次は今回の展示会の作品と表現について聞いてみたいと思います。

(つづきます)

インタビュー&文:渡辺 敦子
本文写真:濱津 和貴(wakihamatsu.com

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展示会情報
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関連イベント
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2013年7月27日(土)・30日(火)
かぐれ表参道
お好きな写真をもとに、器に植物を生け込みます。

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2013年7月26日(金)
かぐれ表参道
二人の描く理想の森の姿、自然と人の関係とは……。

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【プロフィール】
塩津 丈洋(植物研究家)
緑豊かな和歌山県に生まれ、農業を営む祖父のそばで幼い頃から植物が身近な環境で育つ。盆栽職人の下で修業後、2010年、植物の治療・保全を主とした塩津丈洋植物研究所を設立。自然破壊・環境問題が深刻化している現在に、改めて植物の存在価値を見つめ直すための活動を行っている。ベランダの小さな花から庭の大きな樹木まで、植物の検診に駆け回る毎日を送る。
・塩津丈洋植物研究所 代表
・IID世田谷ものづくり学校内「自由大学」教授
・名古屋芸術大学OHOC講師

塩津丈洋植物研究所
http://syokubutsukenkyujo.com/

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人と自然とこれからの未来と

人と自然とこれからの未来と

Photo by Waki Hamatsu(http://wakihamatsu.com/

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【詳細】
日時:7月26日(金) 18:30〜19:30
場所:かぐれ表参道店2階
定員:25名
参加費:¥1,000(ドリンク付き)

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【お申し込み】
下記お申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みフォームはこちら

※キャンセル待ちのお客様がいらっしゃる可能性もありますので、キャンセルの場合は必ず前日までにご連絡ください。当日キャンセルはご遠慮いただきますよう、お願いいたします。

関連イベント
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2013年7月27日(土)・30日(火)
かぐれ表参道
お好きな写真をもとに、器に植物を生け込みます。

スペシャルインタビュー
前編「植物」を仕事にするまで
後編:展示への思い

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【プロフィール】
塩津 丈洋(植物研究家)
緑豊かな和歌山県に生まれ、農業を営む祖父のそばで幼い頃から植物が身近な環境で育つ。盆栽職人の下で修業後、2010年、植物の治療・保全を主とした塩津丈洋植物研究所を設立。自然破壊・環境問題が深刻化している現在に、改めて植物の存在価値を見つめ直すための活動を行っている。ベランダの小さな花から庭の大きな樹木まで、植物の検診に駆け回る毎日を送る。
・塩津丈洋植物研究所 代表
・IID世田谷ものづくり学校内「自由大学」教授
・名古屋芸術大学OHOC講師

塩津丈洋植物研究所
http://syokubutsukenkyujo.com/

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【プロフィール】
小倉ヒラク
合同会社++(たすたす)共同代表社員。地と人をつなぐ「地営業」を提唱。「デザイナーのフリをした学者」を自称し、各地でデザインプロジェクトやワークショップを行なう。東京の森を再生させるDIYプロダクト”SMALLWOOD TOKYO”を立ちあげ、日々森について想いを巡らせている。

合同会社++(たすたす)
http://tassetasse.jp/

prof_hiraku

2013年07月09日 お知らせ, 作家
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