お知らせ

「歌になる日々を」三木千夏


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昨年の「手と声と」から1年。
omoto「つづく、日々へ」展最終日に、今年も三木千夏さんの
アコースティックライブを開催することになりました。
手のぬくもりと、声のぬくもり。
歌になる日々を、一緒に。

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omoto「つづく、日々へ」関連イベント

【詳細】
日時:2012年12月2日(日)16:30開場/17:00開演
場所:かぐれ表参道店2F
チケット:前売り ¥1,000/当日 ¥1,200(共に飲み物1杯つき)
※お席は前売りのお客様が優先となります。当日は立ち見も予想されますので、事前のご予約をおすすめいたします。

【お申し込み方法】
下記お申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みフォームはこちら

【プロフィール】
三木 千夏(みきちなつ)
作詞・作曲 /歌・ギターなど

バンドでの活動を経て、2007年より各地のカフェ、ギャラリー、ものづくりイベントや展示会などで弾き語りライブを行う。
2009年、自宅キッチンにて1年を通じて録音したミニアルバム「手と声と」をリリース。
弦と声の響きとその隙間に耳を澄ませて、日々の暮らしの中に見つけた大切なもののことを歌う。

profile

三木千夏:http://chinatsu.verse.jp/
blog「うたになる日々」:http://chinatsuto.exblog.jp/

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「と」……
この一音のことばにこんなにも意味がある、と感じいったのは去年の秋でした。
三木千夏さんの「曇り空の日」に「と」を長く歌うところがあったからです。
とーは、toで、のばしていくと「オー」としか聞こえないのだけど、
やっぱりtの息がのこっていて、それが重なって変わっていく中で、
思い出のような想像のような光景がうかびました。

すごく悲しいのだけど愛おしい、そんな曲なので、
「何かを失ったときにつくったの?」と、思い切って千夏さんに尋ねてみました。
千夏さんの具体的な応えは書きませんが、わたしたちは
「失恋しないといいものがつくれないなんて酷よねえ」と話したりしました。
すばらしい音楽や絵、文学にはたいてい悲しみ苦しみがあります。
もちろん喜びもあるけれど、「歌になる日々」は喜びだけということはない……。

では手仕事はどうでしょうか。
さまざまな作り手がいるし、売り物をつくるのと、自家用をつくるのとでは違うでしょうが、
日常に使う道具を、繰り返し同じようにつくる仕事は、
人の思いを晒して、浄めて、いってくれるように感じます。
喜び、悲しみ、たくさんの浮き沈みはあるけど、それらを飲みこんで、越えて、
生きていく暮らしはつづきます。

omotoの仕事着も刃物も、そして歌も、たいていは素知らぬ顔して、日常にあります。
そして、ときどき、ああこれだった、と抱きしめたくなったりします。

つづく日々へ、歌になる日々を。

石田紀佳(キュレーター)

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【関連イベント】
康人さんの出張研ぎ屋(期間中毎日開催。受付は17時まで。)
刃物night(11月24日)
康人さんの研ぎワークショップ(11月28日、29日)
智子さんの風呂敷作りワークショップ(11月30日)
三木千夏さんクロージングライブ「歌になる日々を」(12月2日)

2012年11月09日 お知らせ
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